三笠市のDMO立ち上げに向けてwebページの作成を行ないました。
三笠市は、市内全体が「三笠ジオパーク」として認定されており、炭鉱遺構やアンモナイトなどの化石を地域資源として捉え、「さあ、行こう!1億年時間旅行へ」をキャッチフレーズに活動を行っています。
そこで、本サイトを閲覧する顧客層については、個人観光目的として、(1)好奇心旺盛なシニア夫妻(FIT)、(2)小学生とその保護者(子供の情操教育)、そして教育旅行目的として、(3)道内小学校教員(社会科見学先検索)、(4)旅行会社職員(教育旅行受入先検索)を想定しました。
このようなコンセプトデザインの下、以下のサイトマップをご提案しました。また、サイトのカラーは、三笠ジオパークのロゴデザインで使用されているカラーをベースとし、統一感のあるブランドデザインを意識しました。
本業務では、三笠ジオパークでの勤務経験のあるスタッフと、三笠以外のジオパークでの勤務経験のあるスタッフとで作業にあたりました。内部と外部の両方の目線で見ながら、三笠の魅力を伝えるページを原稿から作成しました。