明治元（1868）年に市内で石炭が発見されて以降、炭鉱まちとして栄えた三笠。
市立博物館では、その歴史を伝えるためかつて稼働していた炭鉱の歴史や文化に関する資料を展示しています。
今回は、その展示室の一部の展示制作を行いました。
中心になる展示ストーリーが「石炭」ということもあり、黒を基調としたグラフィックイメージを作成しました。
また、「三笠の歴史年表を作りたい！」というご要望から、かつて三笠にあった炭鉱がいつから、いつまで稼働していたのか、それとともに石炭はどのくらいの量が採掘されていたのか、そして三笠の人口はその時どのくらいだったのか、に関する推移がわかるグラフィックを作成しました。